2023年9月18日 / 最終更新日時 : 2023年9月18日 suepat 知財関連記 特許業務における発明発掘とクレーム作成の考え方 企業の研究開発部では、従来技術の課題を解決すべく、新たな創作や技術の改良を日々実施しています。 特許業務における発明発掘は、それらの創作や改良を、発明として言語化していく作業です。 そして、その言語化された発明が、特許請求の範囲(=クレーム)となります。 クレームは発明に対して「保護を求める権利範囲」を定める基礎となるもの、要するにクレームに書いている範囲を独占させろ、というもので特許出願書類の中でも最も重要な書類です。